センセイの鞄
2002年9月25日という本を読みました。
秋は私にとって読書と美味しいものの秋です。
週末はふらりと買い物に出てなんと50000円のスーツを買ってしまいました。
今年流行りのツイード、襟にファー付の冬用スーツです。
以前から会社の新年会やその他おすまし時に着て行く服が欲しかったのですが、なかなか買う機会が無くリクルートスーツなんぞ着ていたのでした。
でタイトルの「センセイの鞄」はサライだったかの書評で見て読みたくてずっと探していたのですが、ツタヤで山積みになっていたので迷わず買いました。
感想を一言で言うと「いい本」でした。
作者が川上弘美さんという方で、もっといろいろな話を書いて欲しいと思わせる作家さんです。
恋愛物語なのですが、主人公の女性は30歳後半、
相手の男性は60歳以上という、世間の常識(そんなものが存在するか私はしりませんが)でいうとちょっと意外、ありえないのでは?という組み合わせです。
これ以上書くのはちょっと辛いのでやめときましょう。
私は本を読むとその主人公に滅茶苦茶感情移入してしまうので、はっきり言ってかなり辛いです。
娯楽として本を読めない性質みたいです。
以前京極夏彦氏の「姑獲鳥の夏」を読んだとき
ずうっと気分が関口くんで大変な目に遭いました。
でも本を読むのは好きなんですよねぇ。
次は何を読もうかな。
秋は私にとって読書と美味しいものの秋です。
週末はふらりと買い物に出てなんと50000円のスーツを買ってしまいました。
今年流行りのツイード、襟にファー付の冬用スーツです。
以前から会社の新年会やその他おすまし時に着て行く服が欲しかったのですが、なかなか買う機会が無くリクルートスーツなんぞ着ていたのでした。
でタイトルの「センセイの鞄」はサライだったかの書評で見て読みたくてずっと探していたのですが、ツタヤで山積みになっていたので迷わず買いました。
感想を一言で言うと「いい本」でした。
作者が川上弘美さんという方で、もっといろいろな話を書いて欲しいと思わせる作家さんです。
恋愛物語なのですが、主人公の女性は30歳後半、
相手の男性は60歳以上という、世間の常識(そんなものが存在するか私はしりませんが)でいうとちょっと意外、ありえないのでは?という組み合わせです。
これ以上書くのはちょっと辛いのでやめときましょう。
私は本を読むとその主人公に滅茶苦茶感情移入してしまうので、はっきり言ってかなり辛いです。
娯楽として本を読めない性質みたいです。
以前京極夏彦氏の「姑獲鳥の夏」を読んだとき
ずうっと気分が関口くんで大変な目に遭いました。
でも本を読むのは好きなんですよねぇ。
次は何を読もうかな。
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