すばらしい日々

2004年2月24日 音楽
僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない
いっしょにいたいけれど とにかく時間がたりない
人がいないとこに行こう 休みがとれたら
いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった
暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ
それぞれ二人忙しく汗かいて

すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける

なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる
それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る
朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える
君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける



先週は仕事が忙しくてやっと一段落つきました。

忙しい時期が終わって、ふっと力が抜けたときにユニコーンの「すばらしい日々」が頭の中に流れました。
中学生のとき、兄にこのアルバムを借りて繰り返し繰り返し聴いたことを思い出します。
歌詞がとても好きで、読んでいると悲しくなったりもするのですが、奥田民生の歌声が飄々としていて嬉しいような切ない気分になります。
「雪の降る町」もそういう意味では私の中のユニコーンベストソングです。



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話は変わるのですが、今放映しているオウム真理教地下鉄サリン事件のドラマは面白いです、そして怖いです。
被害者やその家族の方のことを考えると「放送しても良いのか?」と思うのですが…。
この事件を起こしたときのオウム真理教の内部状態や関わった人間については一生理解できないし、したいとも思いません。
ただその「理解できない」恐怖というのはこのドラマを見ていて凄く感じます。
日常生活であるような「なんでそうなるの?」を何万倍も膨らましたような、それが爆発してブラックホールになったような恐怖を感じます。

かなり精神衛生上悪いのですが、怖いもの見たさで見てしまいます。
こんな風に見えているのはわたしだけなんですかね?

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